Japanese Whitefly Gallery

Parabemisia aceris Takahashi, 1931
カエデコナジラミ

淡黄色、 長さ1.4mm x 幅1.1mm、 楕円形で前方はわずかに狭まる。 葉っぱの表面と裏面の両方につく。 …そうです。

下は原記載Takahashi1931からの引用で台湾の個体です。 日本の個体はTakahashi1952に記載がありますが、 いつくか違いがあるようです。


1: Outline.

2: Vasiform orifice. 3: Marginal teeth. 4: Comb of thoracic tracheal fold.

マダラカエデコナジラミとは、 管状孔と舌が細長いことで 容易に区別できそうです。

1. Acer sp. モミジの個体(死骸)

9月の下旬に東京都八王子市で見つけましたが 、死骸を3個体しか採れませんでした。 あまり奇麗ではありませんが、とりあえず。


Fig. 1a Puparium, DEAD(WITH HYPHA).
注:カビの菌糸があちこちにあります。

Fig. 1b Vasiform orifice, OPERCULUM MISSING.
注:弁が取れてます。 舌がとても細長く、中央付近に小さな突起がある。 原記載には2対と書かれている?

Fig. 1c Thoracic tracheal area.

Fig. 1d Caudal tracheal comb.

Fig. 1e Submarginal seta.
日本の個体では亜縁部の刺毛は10対ある[tak1952:23]。 この個体は死骸のためほとんど取れていたようです。

Fig. 1f pore & porette.
poreとporetteの組み合わせだと思いますが、 どっちがどっちだかよくわかりません。 小さい方の外側にリング状の構造があって、 低倍率で見るとこのリングが目立ちます。 Takahashi1952には以下のように書かれていますが、ちょっと違うような。 ‘Dorsum ... many minute pores scattered, these pores each with a broad border, about 8 or 10 on each abdominal segment [tak1952:23]’

Fig. 1g pore & porette.
pore&poretteは背板全体に存在します。 配置はバラツキがあるようです。

Fig. 1h Dorsal sculpture.
‘Dorsum roughly with indistinct faint granular structures on the unsegmented area [tak1952:23]’ でしょうか?

Scientific synonyms

Distribution

Host plants

Aceraceae カエデ科 Acer palmatum イロハモミジ [tak1952:25]
Acer shirasawanum オオイタヤメイゲツ [tak1952:25]
Acer sp. カエデの一種

Similar species

マダラカエデコナジラミ

Bibliography

Link

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